路面電車で高知を制覇!「とさでん完乗ツアー」に参加してきた!

路面電車で高知を制覇!「とさでん完乗ツアー」に参加してきた!

こんにちは。KAI(しおちゃん)[@saltkai]です。

先週は、路面電車で観光をする、「とさでん完乗ツアー」に同行させていただきました!

ツイッターでその様子を実況していたのですが、今回は改めてツアーの様子をまとめて紹介したいと思います。

 

とさでん完乗ツアーとは

日本最古の歴史を持つ高知の路面電車をピックアップし、路面電車の路線を全て乗り切る観光ツアー。
このようなツアーはとさでんトラベルでは初めての企画ということで、鉄道ファンだけでなく、観光業会からも注目を集めたツアーです。

ツアーの詳しい内容はこちらをチェック

 

お披露目前の貸切電車で、市内観光

ツアーでまず向かったのは、とさでん交通本社。
ここには車庫があり、たくさんの路面電車が並んでいました!

 

そして、なんとまだお披露目前だという昔の電車を復刻した「維新号」を貸し切って乗ることに。

この維新号は今回の「志国高知 幕末維新博」に合わせてリニューアルされたそうです

維新号とは
開業翌年の1905年(明治38年)に製造された7形(オリジナル)を1984年(昭和59年)に復元したレプリカで、翌1985年(昭和60年)には「維新号」の愛称が付けられた。

今回はなんと社長のご好意で、まだセレモニー前なのに、こっそりと貸切でツアー客を乗せてくれることになったそうです!太っ腹!

この電車に乗れることは直前に決まったので、知らなかった参加者も大喜び!

窓の日よけも木で作られているとは、なんともレトロですね。

電車で走りながら、高知の観光情報を大久保さんが説明してくれました。

路面電車マニアの大久保さんは今回のツアーの発案者で、今回のツアーでは観光コンダクターとして案内をしてくれました。

 

維新号に乗っていると、街行く人から手を振られたりするので、とても優越感に浸れました笑

いつもと違う路面電車からの景色もまた格別ですね。

維新号の運転席は昔ながらの立って運転する運転席でした。

昔の電車は足と手を使って操作するので、今よりももっと大変だったそうです。

 

午後からは「ごめん」駅方面へ!

 

そして、午後からはまた別の電車に乗り換えて、桟橋からごめん駅に向かいました。

乗り換えた電車もまた年代物で、床は木でできていました!これまたレトロ!

午後からもコンダクターの大久保さんが、ツアーガイドをしてくれました。

溢れるような豆知識トークで終始退屈しませんでした。

こちらは日本一距離が短い停留所だそうです。

ここでは、次の停留所まで電車と勝負をしましたw

 

この距離だと人間の方が電車よりも早かったです。

電車に足で勝つという貴重な体験ができましたw

※Twitterでは68メートルと書いていますが、実際は63メートルだそうです。申し訳ありません。

 

 

また、綾瀬はるかがポカリスエットのCMのロケ地になったという「長崎〜小篭通」を見学しました!

 

昔よく見たCMですが、まさかロケ地が高知だとは知りませんでした!

 

そうこうしているうちに、終点「ごめん」に到着!

ごめん駅のローソンはとさでんカラーにラッピングされていました!

こんなユニークなローソン、全国的にもほぼないんじゃないでしょうか。

 

 

そして、来た道を折り返し、また桟橋のとさでん本社へ。

とさでんの工場を見学しました。

これらは海外からわざわざ輸入した電車。

海外の電車は線路の規格が日本と違ったりするので、日本で走れるように車体を切ったり、車両をくっつけたりと改造をして、日本でも走れるようにしたんだとか。こだわりと技術力がすごいですね!

これらの海外電車は、残念ながら現在は通常運行はしておらず、貸切電車やイベントの時のみ運行しているそうです。

 

こちらはとさでんの自社工場。
運行が終わったサイバラ電車を最後に見ることができました。

 

こちらの色が塗っていないキャラクターは、電車完成後にサイバラ先生が後から直筆で書き加えられたものだそうです。

 

 

マニア必見の物販コーナー

工場見学の後は、今回のツアー参加者だけの物販がありました。

ここでは、昔の運行表やレール跡など、マニアにはたまらないレアな商品を販売していました。

夜はおきゃく電車!

そして、夜はお待ちかねのおきゃく電車!

おきゃく電車は、路面電車の中が宴会会場になる電車です!

以前、こちらの記事でも詳しく取り上げましたので、おきゃく電車が気になる方は見てみてください!

 

 

2日目はトークセッションから!

2日目はツアーとしては珍しいトークセッションから始まりました!

電車にそれほど興味があったわけではない僕でも、「とさでんが高知県とどう関わって来たか」など、知らないことばかりで面白い内容でした!

 

そして、今回のスペシャルゲスト、観光列車「雪月花」やJR中村駅の設計を手がけた川西さんのトーク。

 

特に「高知県の中村駅をどういう考えでリニューアルしたか」というお話はとても興味深かったです!
中村駅がこんな素敵な場所になっているなんて知りませんでした!近いうちに行ってみたい!

 

 

 

ツアーの最後!伊野駅へ!

 

ツアーもいよいよ終盤、最後は伊野駅まで路面電車で向かいました。

 

これで、2日間で高知の路面電車の全路線を走破しました!
高知県民の方でも全て走破したことのある方は少ないんじゃないでしょうか!

 

そして、最後はオリエントホテルに戻って最後のランチ。

しっかりと電車が見える席を予約してあり、2日間電車づくしのツアーでした。

ツアー参加者の方もかなり満足そうでしたね!

 

次回のツアーはまだ未定!パワーアップして運行予定!

いかがだったでしょうか?

僕自身は、正直電車にあまり興味がない人間だったのですが、それでも今回のツアーはかなり楽しめました!
というのも、電車のマニアックな話だけでなく、路面電車という切り口で高知の歴史や観光スポットの豆知識がわかったからだと思います。

また、都会の方から来られていた参加者の声で多かったが
「普段は通勤で電車はよく使うけど、満員で座ったりできないことが多い。こうやって、普段と違うゆったりとした気分で電車に乗るのはとても楽しい」
という声をよく耳にしました。

都会では電車といえば「時間きっかりに運行する忙しい乗り物」というイメージがあるので、こういったツアーは良いリフレッシュになるんでしょうね。

さて、気になるツアーの今後の予定なのですが、まだ未定だそうです。

というのも、今回の完乗ツアーが「とさでんトラベル」にとっても初の試みで、今回の参加者の声などの結果を元に、会社でツアーを定期運行するかを検討するからだそうです。

「興味がある!」や「楽しそう!」と行った声が多ければ、きっとツアーも早期実現すると思いますので、もし興味がある方は、「とさでん完乗ツアー」のツイッターに感想を送ってあげてください!

 

個人的にはとても良いツアーだと思うので、とさでんさんには高知の観光ツアーの一つの目玉にしていただきたいですね!
高知県内の人も楽しめる良いツアーだと思います!

 

 

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KAI(しおちゃん)
「ありんど高知」編集長。 1990年生まれ。高知県在住フリーランス。 19歳でうつの末、四国88ケ所歩き遍路旅を敢行。旅の楽しさに目覚めました。以後、旅する生き方を模索中。ガジェット、カメラ、バイク、アニメ、高知が大好き。 ありんど高知では書けないことなどを書いている個人ブログはこちらhttp://kaisstyle.com/
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