どうも!ささけんです。今年に入ってはや半年が過ぎ、本格的に「夏」と呼べる季節の到来です。
夏は暑いですが、沢山の催し物やお祭りがあるから好き!という人も多いと思います。
今日は、そんなお祭り好きも唸らせる 土佐赤岡絵金祭り のご紹介です。
そもそも絵金ってなんだろう?
"絵金”は江戸末期から明治にかけて高知で活躍した 浮世絵師「弘瀬金蔵」を略したもの。
人物名の略称だったんですね!
金蔵は赤岡町に定住し、町絵師「絵金」と名乗り、芝居絵をはじめ絵馬や凧絵などを数多く書いていたそうです。
金蔵の描いた土俗的な芝居絵は今でも人気が高く、絵金祭りには全国からファンが集まります。
お祭りの概要
イベント内容
絵金祭りは、それぞれの家が所有する絵金の作品を軒先に飾り、蝋燭の明かりに照らされた絵を鑑賞するというお祭りでグラウンド品が飾られる本通りは歩行者天国になり、さまざまな露店が出店します。
また、酒蔵の開放や、絵金蔵夜間開館、ビアガーデン、音楽ショーや仮装行列など多彩な催しがおこなわれます。
開催日時
2016年7月16日(土)・17日(日) 18:00~21:00
アクセス・駐車場
=アクセス=
・南国ICから車で30分
・土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 あかおか駅下車 徒歩10分
・赤岡南町下車 徒歩5分
=駐車場=
・ボートピア土佐第二駐車場
・赤岡小学校グラウンド
=マップ=
お問い合わせ・HP
土佐赤岡絵金祭り実行委員会事務局(香南市商工会内)
TEL:0887-54-3014
おわりに
絵金祭りは、普通の夏祭りと違い独特の魅力があります。
様々な催し物もあるので、ただお祭りを楽しみたい人も是非行ってみてください!
きっと不思議な絵金作品の虜になるはずです。