どうも、ささけんです!
先日、Twitterを見ていると面白いツイートが流れてきました。
※画像はイメージです。
なんでも牧野植物園で、とても珍しい花が開花しているとの事です。
乗るしかない、このビッグウェーブに!ということで牧野植物園へ行ってきました(`・ω・´)ゞ
園内を散策
植物園は、四季折々さまざまな姿を見ることができるので、いつ訪れても楽しめます。
この日は雨が降っていましたが、良い雰囲気の写真を撮ることが出来ました。
ささけんさん(@lcsk5)が投稿した写真 -
ショクダイオオコンニャクってどんな花?
「ショクダイオオコンニャク」と聞いてどんな花を思い浮かべますか?
「燭台(ショクダイ)」に「蒟蒻(コンニャク)」? 僕は正直予想もつきませんでした。
そして僕の前に現れたのは・・・
でっ..でかい! 現れたのは高さ1m50cmほどもある巨大な花。
この ショクダイオオコンニャク はインドネシア・スマトラ島の限られた熱帯雨林に分布するサトイモ科の多年生植物で、野生でも数年に一度、栽培下では更に稀にしか開花しないそうです。
更に開花はたったの2~3日。コレが超貴重と言われる理由です。
解説のお姉さんいわく、日本でも数例しか開花が報告されておらず、中四国&関西圏では牧野植物園が初との事。
世界で一番臭いと言われるショクダイオオコンニャク。僕は鼻炎の為、匂いを嗅ぐことは出来ませんでした(´・ω・`)
本来は強烈な悪臭(腐肉)がします。
また、名前の由来は、蝋燭を立てる「燭台」似ているからだそう。
違和感ありません!
ショクダイオオコンニャクは、世界一大きい花としても知られています。
「え、世界一大きい花はラフレシアじゃないの?」と思われた方もいるかも知れません。
「花」自体は、ラフレシアが世界最大を誇っていますが、分岐しない「花序(花の集まり)」はショクダイオオコンニャクが世界最大の大きさなんだそう。
また、展示されていたショクダイオオコンニャクの仏炎苞(ブツエンホウ)が一部切り取られており、中の様子を覗くことが出来ました。
ここまでアップにすると瓜のようにも見えますね(笑)
開花の様子などは、牧野植物園さんのInstagramで見ることが出来ます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
実際に見るととても大きくて驚きました(笑)
ショクダイオオコンニャク はもう見ることが出来ませんが、牧野植物園では夏休みの間も催し物が沢山
季節を感じる事のできる植物園。是非訪れてみてください!