どうも!
寒くなってきたこの時期。高知の果物といえば、やはりこれ、文旦ですよね。
でも、意外と県外の人には知られてないんですよね。
ゆずは有名だけど、文旦ってかなり知られていない
参照:wikipedia
柑橘類の一種で、県外の人に例えて伝えるなら「グレープフルーツみたいなミカン?」といったところでしょうか。
なぜ知られてないのか? 実は、そのほとんどが西日本(特に高知・鹿児島・熊本)で作られているからです。なにせ、高知の収穫量は日本の約90%ですからね。
熊本では晩白柚(バンペイユ)という呼び名で、高知では土佐文旦(ブンタン)と呼ばれてますね。
各地で呼び名が違うなんて、23年間知りませんでしたよ。
僕の地元:土佐市は、まさに土佐文旦の名産地です。
なので学生向けに文旦狩りのバイトがあったりします。わりに時給が良いのですが、急勾配の斜面での作業なので、下手すると大けがします。
でも「お前が落ちても文旦落とすな」とか言われるんですよね……よくやったなぁ、僕。
果肉は、やみつきになる美味しさ
(参照:土佐文旦 販売ページ〈矢野農園:高知県土佐市〉)
この透き通った果肉は、プリプリでわずかにほろ苦、だけど甘酸っぱい風味がクセになります。
冬がまさに旬。12月が近付くと、一斉に文旦の収穫が始まります。
県外の方が来られたときは、ぜひ食べてみてください。
こちらで通信販売もやってます。
土佐文旦 販売ページ〈矢野農園:高知県土佐市〉
よろしければぜひ! 土佐市出身のミヤザキでした!