どうも、ミヤザキです。
こないだ、高知市内のアクセス良好なゲストハウスをご紹介したがよー(不自然)
はい、こちら今年の8月にオープンしたばかりということで、不肖出不精の私めが体験宿泊してきました。
県外から来られた方だけでなく、市内でお酒を飲んだ後に一泊していく宿としてもオススメの場所です。
はりまや橋から約200メートル 市内のど真ん中にあるゲストハウス
高知市の中心部、魚の棚商店街というこじんまりとした商店街に入ると、ライトアップされた看板が目に飛び込んできました。
はりまや橋からここまで3分も掛かっておりません。高知駅からだと10〜15分ほどでしょうか。近さにびっくりです。
ゲストハウスは二階にあります。階段を登った先には、数々のガイドマップが並んでいました。
受付兼ロビはー、真っ白な壁と家具で整えられた、清潔感のある空間です。
よく見てみると、壁には手塗りされた部分もあります。この手作り感、いいですね。
振り返ると、キレイに整えられたキッチンがあります。
オーブン、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機など、必要な物は揃っています。
この奥には、浴室やお手洗いもあります。二階なのに広々とした感じがしますね。
ロビーの奥へ進むと、和風の団欒ルームがあります。こちらもキレイ。
その奥にベッドスペース。上下、4つずつ並んでいます。
ベッドは、麻のシーツや布団が使われています。素材の木も厚く、とてもしっかりとした造りです。
木の香りに包まれてぐっすりと眠ることができました。
夜の雰囲気はこんな感じ。
ということで、これがゲストハウスの全体になります。
呑んだ人からお遍路さん、さらに外国の方まで集まる交流の場
(スタッフの橋詰さん。高知県出身でオープン当初からスタッフを務められています)
ミヤ「はじめまして!ありんど高知のミヤザキです。今日はよろしくお願いします」
橋詰さん「こちらこそ。ありんど高知見てますよー。
実家の母もファンで「東京から移住された某ブロガーさんよりも読みやすくて好きだ」と言ってます」
ミヤ「それは恐縮です。ありがとうございます。
さっそく訊いていきたいのですが、オープンはいつ頃なんですか?」
橋詰さん「今年の8月17日にオープンしました。よさこいシーズンには間に合わなかったんですが(笑)
遍路の方や外国人旅行者の方など、一人旅の方を中心に様々な方に利用して頂いています。
あと、平日も市内で飲んだ人が泊まれるようにというコンセプトもあります」
ミヤ「おお、いいですね。
高知市内で飲もうという時は、その後どうするか悩みますからね。高知市外の人は大変です」
橋詰さん「そうなんです。料金設定(一泊2600円から)を見てもらえば分かる通り、便利なんじゃないかなと。
ただ、酔っぱらうと大体12時を越えてしまいますよね。
11時までは電話に出られるんですが、それ以降になると閉めちゃうので、早めに切り上げてもらう必要があります」
ミヤ「潰れるまで飲むぞ! という人でなければ利用できそうですね。
こちらでのハウスルールはどのような感じですか?」
橋詰さん「ルールは、まとめたものをチェックインの際にお見せしています。
注意点としては、団欒ルームでは22時以降静かにしてもらうところですね。
門限はないので、一度チェックインされた後、外に出て飲んできても構いません」
ミヤ「なるほど。お、Wifiも使えるんですね」
橋詰さん「あと、こうしたロッカーもあります。
必要な方には、ロッカー錠を200円で提供してます」
ミヤ「きっちり設備が整ってますね。オープンからこれまでの予約状況は?」
橋詰さん「やはり金曜と土曜が多いですね。おかげさまで平日も毎日お客さんが来られます。
オープンしたばかりですが、ウォークイン(予約なし)でやって来る方も意外と多いです。Airbnbなどで外国の方も来られます
取材中にもお遍路さんがウォークインで来られました」
空き家活用団体、代表のミヤザキさんに体験宿泊して頂きましたーたくさんの面白いお話ありがとうございますm(_ _)m飛び入りで仲良くなったお遍路さんとツーショット♡
Posted by はりまや橋ゲストハウス on 2015年11月13日
橋詰さん「遍路の方もよく来られますね、全体の一割〜二割でしょうか?
海外の方でお遍路をされている方も多くて、よく連泊されていきますよ。ゲストさんの間で交流が生まれてますね」
ミヤ「交流があるのはいいですね。
Facebookの投稿によると、8月から色々と変わったところもあるみたいで」
橋詰さん「最近、缶詰などの物販を始めました。団欒ルームで楽しく飲んだりできます。
あとは、傘やアメニティも販売もしてますよ。奥の洗濯機も200円で使えます」
ミヤ「そういえば、以前サイトで見た時よりトイレがキレイになってますね
橋詰さん「オープン当初は和式だったのですが、9月に工事を行い、洋式に変えました。
女性にとっても使いやすいトイレになったと思います」
ミヤ「しかも、トイレはふたつあるんですね。これは泊まる方としては助かるなぁ」
橋詰さん「そうそう、最近ウェルカムドリンクというのも始めたのですが、一杯いかがですか?ウチの実家で作った梅酒です」
ミヤ「おお、頂きます。橋詰さんのお母さん、ありがとうございます。今後ともありんど高知をよろしくお願いします!」
ウェルカムドリンクを頂いたところで、めったにいないオーナーさんがちょうどご帰還。
せっかくなので、お酒を飲みつつ、お話をお聞きしてみました。