1960~80年代の希少なクラシックカーが、今でも走れる整備された状態で展示された自動車博物館が高知にある。
そんな話を聞いたので、実際に行ってきました!!
それが、香南市にある「四国自動車博物館」
四国自動車博物館は、アルファロメオやポルシェなど欧州のレーシングカーやラリーカー、日本のトヨタ2000GTなどが展示される日本でも希少な博物館。
クラシックカー好きの僕にはたまらない博物館です!
ピカピカのクラシックカーがずらり!!
料金は大人1人800円。受付で支払って中に入ります。
受付から中に入ると、こんな光景が飛び込んできました!
うおおおおおお!!!!すげえええええええ!!!!!!
こんなに素晴らしい博物館なのに、あまり知られていないのか、お客さんは僕達のみの貸し切り状態でした。
なので、男二人で「すげー!かっけぇ!」と言いながら写真を撮りまくりました(笑)
博物館はゆっくりみて回って一周20分ほどの広さ。
僕達は写真を撮りながら3周ほどして、1時間ゆっくりと満喫しました。
往年の旧車・名車を紹介!
それでは、博物館の中身を少しだけお見せします。
入り口を入って真っ先に目を引くのが、バックツーザフューチャーでおなじみのデロリアン!
くぅ〜かっこいい!!!
こちらはランボルギーニ・カウンタック。
車に全然暮らしくない僕でも名前を知っているくらい有名なスーパーカーです。かっけぇ!
こちらはトヨタの古いクラウン。
個人的に展示されている車の中で一番好きでした!
他にも往年の名車がずらりと展示されていました!!
クラシックバイクも展示!
車だけじゃありません。クラシックなバイクだってかなりの数が展示されています!
バイク乗りの僕のお目当ては実はこっちです。
ふいおおおお!ドゥカティだ!!!
エンジンもピカピカでかっけぇ!
あっ、あっ、あ。
まさかこんなに状態の良いメグロのバイクにお目にかかれるとは・・・
単気筒エンジンはやっぱりいいな〜。
こちらはトライアンフ。渋い!!
なんだかよくわからない古いバイクも。
なんとモトコンポまで!!!かわいいぃぃ!!!
こんな感じでかつての名車がずらりと展示されています。
あぁ、もうここで一生暮らせそう・・・(笑)
四国自動車博物館の低評価レビューについて
ここまで見ていただいて、まさに車好きの天国のような素晴らしい博物館ということが分かったかと思うのですが、実はGoogleマップのレビューでは意外に低評価なレビューが多いんですよ。
実際に行ってみて、なぜ低評価がついているか理解はできたので、僕なりに補足を入れておこうと思います。
受付の人が愛想が悪い
最も多かった低評価の理由が「受付の人が愛想が悪い・感じが悪い」というレビュー。
これは確かに僕も感じました。受付のおじさんは初老の寡黙な仕事人という雰囲気。あまりおしゃべりが得意な感じの方ではなかったです。
なので、「旅行で旅先の人との会話を楽しみたい」とか「博物館の人と車のことを語り合いたい」という方は期待しないほうがいいでしょう。
しかし、それ以上に展示してある車が素晴らしいので、車好きには何も問題ないでしょう。
展示された名車たちと思う存分語り合ういましょう!
車に興味がないからつまらなかった
次に多かった低評価が「車に興味が無いからつまらなかった」というレビュー。
当たり前か!!!Σ(゚Д゚)
なんで車に興味ないのに行ったんでしょうか?ちょっと理解できないですね。
四国自動車博物館にはアトラクションなどは一切ありません。ただ名車を眺めるだけのの場所です。でもそれがいい。
なので、車に興味がない人が行っても楽しめないと思うのでオススメしません。
車に興味がない人は隣のアクトランドに行きましょう!
おわりに
いかがだったでしょうか。
四国自動車博物館はまさに車好きの天国のような場所でした!
なんでこんな田舎にこんな名車が勢揃いしているのか不思議になるレベルです!
お客さんが全然いなかったので、もっと知られてほしいですね!
ぜひ、知り合いの車好きに教えてあげてください!
店舗名 | 四国自動車博物館 |
住 所 | 高知県香南市野市町大谷896 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館) |
駐車場 | 広い駐車場あり |
備考 |
おとな:800円 |
公式HPで展示中の車を閲覧できます→四国自動車博物館