上町っ子にとっては、お馴染み「山崎氷店」にいってきました。
上町っ子ではない僕でも知っています、
長い間この街で「氷店」をやっているお店だということを。
釣りの時(過去の記憶)やイベントごとの時によくお世話になっています。
上町1丁目にあります。ちょうど北に「升形商店街」があります。
今回は、氷を買いに来たわけではありません。なぜ、ここにやってきたのか。
山崎氷店さんの東隣、交差点に面しているところに建物があるのですがよーく見てください。
こおりーーーーーーー!!!!!ひっくり返ってるーーー!!!!!
そこではなく、「かき氷」の旗が出ていたんです。
これが出ているということは、あれですよ。「冷麺始めました」と同じ展開ですよ。
山崎氷店さんが「かき氷」の販売を開始したようです。
”氷屋”の”かき氷”
そんなの美味しいに決まってるじゃないですかーー!!
気になりすぎたのでお昼ご飯を食べた後に行ってきました。
まちの氷屋”山崎氷店”で「かき氷」を食べてきた!
店舗側にから、「すみませーん」と声をかけるとお店の人が出てきます。
入り口すぐにかき氷マシーンが。なんだかレトロでいい感じ。
(こちらおそらく「初雪 HF-300P」という自動かき氷機イベントでよく見るやつでs,,,)
一番人気は「いちご」だそうです。やっぱり、いちごは人気なんですねー!
ミルク金時に心奪われそうになりましたが、もちろん、「いちご」をお願いしました!
店の方が、自慢の氷を使ってかき氷を作ってくれます。
下層と上層ダブルでシロップをかけるという贅沢なかき氷です。
かき氷はできたら、最初にお見せした店舗東隣にある家らしき箇所で食べることができます。
お昼ご飯のあとのデザートとしてワクワクしつつできるのを待ちます。
ちょ、めっちゃ「かき氷」です!!!!
かき氷が、不自然なほどにそそり立っていますよ。豪快すぎる。
どこか懐かしさを感じる「ザ・かき氷」ですね。
これで150円、圧巻のコスパです。さすが氷屋さん、本気出してきました。
この氷の積もり方、雪が降っても高知では見ることはまずない。
この氷がまた美味しいんです。ふわふわした氷で、べちゃべちゃにならない!!!
いい塩梅でシロップがかけられていて、もう最高です。美味しい!
かき氷の最後の方って”ジュース化”してますよね。
ここのかき氷ほんとべちゃべちゃに解けずに最後までふわふわ感が残ってました。
店の方の技と良い氷ですね。すごい!
(もしくは食べるのがただ単に早かったのかどちらか。)
ただ、これ横からザクザク掘って食べることができないので、上から慎重に食べないと崩落します。
難易度高めです。これをテイクアウトする人は玄人ですね。
初めての方は、静かに店舗横のスペースで食べることをお勧めします。
食べるスペースには、手を洗う水を用意してくれています。
こういう気遣い、ありがたい。かき氷は特に格闘しますからね。
なんでも、山崎氷店さんが店舗横のスペースを解放したのは昨年からだそうです。
これまでは、店舗側での販売のみだったようですね。
かき氷は「お客さんから食べたいと言われたら」始めるそうです。
だいたい、5月の連休ごろから10月ごろまでらしいです。
ぼくは最近存在に気付きましたが、お客さんの間では知られていたんですかねー!
また、この季節に食べたい「かき氷」でした。ごちそうさまでした〜!
お店情報
住所:高知県高知市上町1丁目10−51
電話:088-872-3756