最近大雨続きでテンションが下がりますが、6月ももう終わり!
高知では、6月末に忘れてはいけない大きなイベントがありますね!
そうです!「輪抜けさま」です!
輪抜けさまとは...
新暦の六月の晦日つまり6月30日には県下各地の神社で「輪抜けさま」が行われます。
大勢の人々が、無病息災を願い輪をくぐります。高知の夏は「輪抜けさまで始まり、志那祢様で終わる」と言う人も多く、多くの人に親しまれているお祭りです。「輪抜けさま」は、正式には「夏越(なごし)の祓(はらい)」と言い、また、「水無月の祓」とも言われ、藩政時代から続く伝統行事です。緑の茅(ちがや)の輪を抜け、罪穢(けがれ)を祓い、緑の生気を得て暑い夏を健やかに、と祈ります。
茅(ちがや)の輪は、神社の氏子さんを中心に作られるところが殆どです。きっちりと細く巻いてある所、茅をざっくりと巻いてある所、色々です。大きなところで、直径4.85メートルもの大きな緑の茅の輪の神社もあるそうです。訪れた人は、ぐるりぐるりと左、右、左と「8」の字を描きながら、夏のにおいのする青い茅の輪をくぐり、無病息災を祈ります。
Web高知より
なんで大きなイベントなのか?と言いますと、
この輪抜けさま、高知の神社各所で行われており、開催場所がたくさんあるのです!
だからご家族で家の近くの神社に行くもよし、大きな神社で友達と屋台を周ってワイワイ騒ぐもよし!
当日は夕方から、帯屋町のアーケード付近は潮江天満宮や高知大神宮などの大きめの神社に向かう人たちで賑わってきますね!
7月8月は高知もイベントが多く、暑い夏になります。
そんな高知の夏を健やかに過ごせるように、みなさまも是非「輪抜けさま」に行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに潮江天満宮では大輪を午後3時の大祓式の後にぬける事ができるようですよ!
(ありんど高知に輪抜けさまの記事がなかったので、行って報告したいと思います★)