【メニューが豊富！】高知工科大学と高知県立大学の永国寺キャンパス大学食堂をレビュー！

みなさん、大学の食堂って一般の人も利用できるって知ってましたか？

今回は、現役大学生の僕が普段利用している高知工科大学、永国寺キャンパスにある「大学食堂」を紹介します！

高知工科大学と高知県立大学の永国寺キャンパスは同じ敷地なので、今回紹介する食堂は県立大の食堂でもあります。

帯屋町から徒歩ですぐ「永国寺食堂」

「永国寺食堂」は、高知市中央の帯屋町(ひろめ市場)から北に徒歩で5分程に位置します。

ひろめ市場から真っ直ぐ北へ進んで行くと、右手に変わった建物が見えてきます。
これは永国寺キャンパスの教育・研究棟ですね。

左手には、芝生がキレイな広場と、奥には永国寺キャンパスの体育館があります。
最近まで、高知県立大学旧体育館の解体工事・芝生の埋め込み作業を行っていましたが、現在はこのようにキレイに整備されており、突然町中にミドリが広がります！

「永国寺食堂」は体育館の一階にあります。

食堂の入り口横には自転車専用駐輪場があります。

しかし、永国寺キャンパスには車専用の駐車場は無いため、車でお越しの方は周辺の有料パーキングをご利用下さい。
※原付・二輪車は、教育・研究棟の東に駐輪場がありますので、そちらを利用できます。

食堂内もきれいで、長机・カウンター席・4人席などがあり、その人に合った食事ができます。
また外にもテーブルがあるので、お天気の良い日は最高です。

席は最大『280』人が利用でき、お昼時には多くの学生で賑わっています！

学生を飽きさせない！バリエーション豊富なメニュー

入り口を抜けると、元気で明るい挨拶を食堂の職員さんが掛けてくれます！

永国寺食堂では、そんな職員さん達が、毎日30～40品の料理を作ってくれています！
しかも頻繁に利用する学生の為に、毎週メニューを半分以上変えており、飽きさせない工夫がされています。

入ってすぐ驚かされるのは、メニュー表がデジタルなこと！
数秒ごとにメニューが切り替わっていき、とても見やすいです。
また、それぞれのコーナーの上にもディスプレイがあり、料理の写真や価格、カロリー表示がされておりとても親切ですね！

初めにお盆を手に取り、自分で並んでいる料理を選んでいきます。

取り終わった後、レジで精算をしてもらいます。(支払いは現金のみ)

レシートにもカロリー表記等があり、健康面にも気を付けることができますね！

さて、それでは現役大学生の私と友人が今回選んだ3品をご紹介します！

学生に大人気！鶏ポン唐揚げ

こちらの品は、唐っと揚げた鶏肉に大根おろし・ネギを添え、ポン酢をかけた料理です。
入り口を入ってすぐに目に入るのもありますが、何故か毎度頼んでしまうほどやみ付きになる味で、本当に学生に人気な品なんです！

炭火焼鶏ハラミ丼

永国寺食堂では丼もあります！基本一つ一つの種類に、SサイズMサイズがあり、自分に合った量を選ぶことができます。
オーダーしてから、目の前で職員さんが丼によそってくれます！

ボリュームがあるので、これだけでも満腹度の高い料理です！

醤油ラーメン

丼の他に、麺類もたくさんあります！
今回はラーメンを食べましたが、うどんや蕎麦もあります。
その中にも細かく種類があり、注文時に迷うほどです。

その他のメニュー

今回紹介したのはほんの一部で、その他にも、主菜、副菜、ライス(サイズSS,S,M,L,)、味噌汁・スープ、サラダバー、デザートなど、本当にたくさんの品数があります！
※毎週メニュー変更があります。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は、高知県立大学・高知工科大学、「永国寺食堂」をご紹介しました。

私が今回利用した際にも、学生以外に一般の方が利用されていたのでインタビューしてみました。
一般の方の中には、初めて来た方やリピーターの方もおり、最近TV番組で永国寺キャンパスが取り上げられた際に知って来た方が多かったようです。
これから永国寺キャンパスで大学生活を考えている高校生や、学生の保護者の方も一度入ってみてもいいかもしれませんね！

※12：00～は学生の午前の授業が終わり大変混雑します。
　一般の方のご利用は11：00～12：00、13：00～13：30頃にずらすと落ち着いてお食事ができます。