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嶺北にある”日本一の大杉”と言われる「杉の大スギ」が想像以上に大きかった【大豊町】

大豊にある日本一の大杉「杉の大スギ」を見てきました

以前、「ひばり食堂」(デカイだけじゃない!精肉屋が営む「ひばり食堂」で”カツ丼”を食べてきた)に行った時に、同町内にある日本一の大杉「杉の大スギ」を見てきました。

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大豊町は、四国のど真ん中のあたりに位置しています。
杉の大スギまで、高知市内から車で1時間ほど。

「道の駅大杉」まで来ればすぐです。

ただ、Googleマップを見て行っている場合、要注意です!

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Googleに道の情報が無いのか、めっちゃ遠回りさせられます

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道の駅大杉からすぐ右手にある道からいくことができますので!

日 本 一 の 大 杉 って案内出してくれているのでよくわかります。

ここを進むと駐車場が右手にありますのでそちらに駐車を。

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木製の看板が目立ちます。「入口」の付け足した感がたまらん。

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施設整備協力金として、料金所で大人200円、小人100円を支払います。
先ほどの看板のすぐ横にある階段から八坂神社の境内に入れます。

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真っ赤な社が目を引きます。
シ○ア専用のようなかっこよさを感じます!!

推定樹齢3000年の巨木「杉の大スギ」

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どうですかこの大きさ!すごい威圧感を感じます。
木から木が生えていて(多分枝です)、この大スギだけで森のようですよ

この大杉は、それぞれ南大杉、北大杉と呼ばれる二株の杉からなっており、二株が根元で合着していることから、別名、夫婦杉とも呼ばれています。
出典:(一財)大豊町観光開発協会 » 杉の大スギ

実は、夫婦杉なんですと。

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間近で見ると、普通の杉がちっぽけに見えるくらい大きいです

南大杉は根元の周囲が約20メートル、樹高が約60メートルで、北大杉は根元の周囲が約16.5メートル、樹高が約57メートルあり、昭和27年には国の特別天然記念物に指定されました。

出典:(一財)大豊町観光開発協会 » 杉の大スギ

この大杉、推定樹齢3000年。縄文〜弥生時代くらいでしょうか
想像していたよりも大きくて圧倒されました。

かつて美空ひばりさんがこの大杉に「日本一の歌手になれますように・・・」と願をかけ、実際日本一の歌手になった逸話は有名で、「出世杉」の異名もあります。
出典:(一財)大豊町観光開発協会 » 杉の大スギ

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先ほどの料金所に、美空ひばりさんゆかりの地であることの説明があります。
9歳の時にこの地で事故し、九死に一生を得たようです。

この地には、美空ひばりさんの様に願掛けに来る人、パワーを貰いに来る人など多くの人が訪れているようです。

自分が行った時も平日にも関わらず、自分たち以外にも何人か観光客らしき人がいました。
大豊町に行った際は行ってみて見てください!

【こちらも!】杉の大スギに響き渡る「川の流れのように」

杉の大スギを見た後は、一緒に行って欲しいところがあります!徒歩数分です。

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杉の大杉よりすこし上に歩いて行くと美空ひばりさんの「歌碑」があります。
14歳の美空ひばりさん。すでにスターオーラが…

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そして、そして歌碑には「ボタン」があります。
観光地に行くとよくこういうのありますよね。名所案内とかで。

これは、押すと美空ひばりさんの「曲」が流れる仕組みです。

オートサウンドシステムによって『悲しき口笛』など3曲が流れる。歌碑には作詞者の秋元康と作曲者の見岳章の直筆による『川の流れのように』の歌詞と楽譜が記されている。
出典:杉の大スギ-Wikipedia

恐る恐る押してみると、結構な音量で曲が流れるじゃないですか!
ビックリしました。近隣のご迷惑にならないかな・・と心配になるほど。
現に、料金所のあたりにいる時点がうっすら聞こえてきます
その時は、民家で誰かが歌いゆうしと思ってました。

この静かな山に突然「川の流れのように」が、美空ひばりさんの歌声で響き渡るんです。杉の大スギを見たあとですし、なんかもうめっちゃご利益がありそうな気がしてきます。
なんとも不思議な光景?瞬間?でした。

これは、美空ひばりファンにとっては聖地なのではないでしょうか?!
「杉の大スギ」を見に来た時はぜひ、こちらも見て、聞いてほしいです!

大豊町の観光情報は「(一財)大豊町観光開発協会」を参考に。

杉の大スギの情報

住所:大豊町杉794
電話:0887-72-1585
駐車場:あり

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