みなさん、脱出ゲームってご存知ですか?
謎だらけの部屋に閉じ込められたプレイヤー(あなた)は部屋に仕掛けられた謎をすべて解き、制限時間内に部屋から脱出するゲームです。
もともとはPCのフリーゲームなどで有名になったものですが、最近はそれを現実世界で再現したゲームが人気です。
アニメや漫画とコラボした脱出ゲームが首都圏でよく開催されているので、知っている人は多いと思います。
なんと、その脱出ゲームが楽しめるお店が高知にもあるんです!
常設型の脱出ゲームとしては四国唯一のそのお店の名前は「謎壺屋」さん。
鍾乳洞で有名な龍河洞の商店街にあるお店です。
僕は昨年できたこのお店にずっと行きたかったのですが、なかなか行けずにいました。
そんな中、YouTuberのちゃがまらんが行ってきてくれたので、彼らの動画の画像を使わせてもらい、謎壺屋を紹介しようと思います。
ちゃがまらんって誰って方はこちらの記事をどうぞ!↓
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まだ知らないの!?高知のユーチューバー「ちゃがまらん」がめっちゃ面白いですぞ!
みなさん、「ちゃがまらん」って知ってますでしょうか? なにやら土佐弁のようで聞き馴染みのない言葉です ...
※この記事及びちゃがまらんの動画では、ごく一部の謎のネタバレがあります。しかし、全ての謎のネタバレはありませんのでご安心ください。お見せするのはごく一部のヒントのみです。「全部の謎を最初っから絶対自分の力だけで解きたい!」という方のみ、本文を飛ばしてお読みください。
四国唯一の常設型の脱出ゲーム「謎壺屋」
香美市の龍河洞商店街にやってきた、ちゃがまらん一行。
「謎壺屋」のオーナーの原さんに脱出ゲームの説明をしていただきます。
この脱出ゲームは原さんがイチから作った力作で、最難関の部屋の脱出率はなんとわずか12%!
全国の脱出ゲームマニアも、うなる難易度です。
今回ちゃがまらんは、この最難関の「マーシーの部屋」というステージにチャレンジします。
ルールは、制限時間20分以内に部屋の中に散りばめられたヒントから4桁のロックナンバーを導き出せばクリア。
さてさて、脱出ゲームとは一体どういったものなのでしょうか?
大人も子供も楽しめる脱出ゲーム
部屋に閉じ込められると、説明がはじまります。
本棚にスクリーンってなんか雰囲気あっていいですよね。かなり凝ってますよねー!
説明が終わりタイマーがスタートすると、脱出ゲーム開始!
まずは部屋に仕掛けられた暗号を見つけなければいけません。明らかにあやしい鍵のかかった宝箱やロッカー。それらを見落とすことなく探します。
ゴミ箱を探すと何かを見つけました。
クシャクシャにされた紙を開くと・・・
早速暗号が見つかりました!!
高知の名物と謎の文字列。
う〜ん、これはいったい・・・。
みなさんはわかりましたか?
実は、この紙にかかれている高知の名物。
「坂本龍馬」ならその漢字を紙に書かれた文字列に当てはめると「KSDE」になります。
これを「坂本龍馬」の漢字の順に並べ替えると「DESK(デスク)」のヒントが完成します!
つまり、「次のヒントは机にあるかも」という意味ですね!
こうして暗号を解いた先を探すと、また別の暗号が見つかりました!
こんな風にいくつもの暗号を解き、次の暗号を探していくのが脱出ゲームの流れです。
宝探しと謎解きが一緒になったようなゲームですね!すごくおもしろそう!!
さて、ちゃがまらんは「マーシーの部屋」の謎を解き、無事脱出できたのでしょうか・・・。気になる方は動画で、見てみてください!
↓ちゃがまらんの動画↓
謎壺屋の料金システム
謎壺屋では現在3つの難易度の脱出ゲームが用意されており、自分のレベルに合った部屋を選ぶ事ができます。
料金は各部屋(大人)1,100円/人(小学生)500円/人。小学生未満は無料。
また、再挑戦も可能で、1人500円で再挑戦が可能。
セット割もあり、3部屋全てその日に挑戦される場合、一人の合計が2,500円ですべての部屋にチャレンジできます。
おわりに
チャレンジを終えたちゃがまらんは、「高知でこんな最先端の遊びができるとは思わなかった」とコメントしていました。
今年の8月には新たな難易度の部屋を公開予定とのことで、今後もますます楽しみですね!
予約もできるようなので、時間がない場合は予約してから行くのがおすすめです。
謎壺屋の近辺には龍河洞や博物館やカフェもあるので、一日中楽しめそうですね!
四国では高知が唯一の脱出ゲーム。
みなさんもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!!
店舗名 | 謎壺屋 |
住 所 | 高知県香美市土佐山田町逆川1395−3 |
営業時間 | 9:00〜18:00(12月〜2月は17時まで) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 080-3168-4915 |
備考 | 謎壺屋公式サイト |