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8月9日開催「第67回高知市納涼花火大会」のみどりの広場観覧席『入場券』をゲットする方法と注意点

こんにちは、おっくんです。

高知の夏と言えば「よさこい」だと思いますが、よさこいの始まりを飾るのは、何と言っても「高知市納涼花火大会」ですよね!

今年も8月9日(水)に鏡川河畔「みどりの広場」で開催されます。

最近では、安全上の問題から一部に入場制限がかかってしまい「入場券」を持っていないと入れないところがあります。

しかも、面倒なことに、事前にゲットしなければいけません。

その方法などを簡単にまとめました!

 

第67回高知市納涼花火大会

「よさこい祭り」のオープニングを飾る西日本有数の市民の花火大会。
スターマインや仕掛け花火、長さ約650mのナイアガラなど、約4,000発の花火が夜空を彩る。
引用:公益社団法人高知市観光協会

高知の夏の風物詩「高知市納涼花火大会」、今年で67回目だそうです。

花火大会をきっかけに、よさこい踊りが始まります。

名物の650mにもおよぶ「ナイアガラ」の花火は絶景です。

(↑2016年のナイアガラ)

今年も8月9日(水)19時30分から21時までの間、開催されます。

◆ 日 時 平成29年8月9日(水)19:30~21:00
※荒天の場合は8月13日(日)同時刻
◆ 場 所 高知市鏡川河畔柳原(みどりの広場)
◆ アクセス 高知 IC から車で約20分。
路面電車 : 「県庁前」電停下車、徒歩3分
バス : 「県庁前」バス停下車、徒歩3分
◆ 主 催・問い合わせ  公益社団法人 高知市観光協会 088-823-4016

引用:公益社団法人高知市観光協会

観覧場所は大きく分けて2つ!入場規制あり

高知市納涼花火大会の観覧場所は大きく2つあります。

三翠園の南に位置する鏡川河畔「みどりの広場」「山内パーキング」です。

ヴィレッジやふるさとまつりが開催されている広場周辺ですね。

前述の2箇所の観覧場所には、安全を考慮し一定の入場制限をかけられています。

みどりの広場 座って観覧OK 入場券必須
山内パーキング 立ち見のみ 入場券不要

一番近くで見ることができる「みどりの広場」に入場するには、「入場券」が必須です。

ずっと「整理券」だと思っていましたが、公式は「入場券」と記載しています。

当日、フラッといけば入れるものではありません。要注意ですよ。

立ち見は、当日入場時間18時に行けば入れるかもしれません。おそらく先着順ですね。

近くに行って見なくても・・・と思っていましたが、みどりの広場からみる花火は、鳥肌モノです。

迫力が違いますね!

 

みどりの広場の入場券獲得方法

みどりの広場の入場券を獲得するための方法を、公式HPから引用します。

【入場券の入手方法と入場方法】

Ⅰ 配布開始
・午後1時から鷹匠公園(図①)で希望ブロック別に配布。
・午後4時以降は山内パーキング(図②)にて配布。
・配布の際にはご希望の区域であるか確認してください。
・当日の天候・現場や列の状況により、配布開始時間を早める場合があります。

Ⅱ 入場待ち
・入場開始までお待ちになられる方は、入場券持参で山内神社境内(図③)に並んでください。
・各ブロックの入場口に並ぶことは通行の妨げになりますので禁止します。
・入場口に並んでお待ちになっても所定位置でお待ちの方を優先させていただきます。

Ⅲ 入場開始
・山内神社境内に並んだ順番に、午後5時から係員がご案内します。お手もとに入場券をご用意ください。
・午後6時30分までにご入場ください。お越しいただけない場合は、空席に追加入場をご案内します。

Ⅳ 追加入場
・午後6時30分時点で空席箇所は追加入場を行います。追加入場は1回のみです。
・各希望入場口に直接お並びください。

特に重要なポイントは赤文字です。念のため以下にまとめます。

  • 当日の午後1時から鷹匠公園(図①)でブロック別に配布されます。
    これに並ばないと入場券はゲットできません。
  • 入場開始は、午後5時からです。
  • 午後6時30分までに入場ができない場合は入場ができません。

 

配布時間の午後1時に行けばOK!とはいかない

入場券の配布方法はお分かりいただけたと思いますが、配布時間の午後1時に行けば絶対もらえる!という訳ではありません。

以前並んだ際、人気のブロックは、早い段階で定員いっぱいになっており配布が終了していました。

これは昨年の様子ですが、入場券をゲットするために多くの人が並んでいます。

配布場所は、鷹匠公園ですが、並ぶのは山内神社内になります。毎回、神社内がいっぱいになっています。

早い人では、朝早くから待機しているそうです。

新しいMac製品が発売されるかのごとく!もっとすごいか

そのため午後1時からだ、と思って行くとすでにあなたの分はないかもしれません。

上の写真は、12時前に行き、30分ほど経過したくらいでしょうか。

まだこの先には境内がありますので長い道のりです。

本気で手に入れたい方は、午前中に行くことをオススメします。

 

並ぶに当たっての注意

僕は過去何回か並び無事ゲットしています。

時間に関しては上記でお伝えした通り早めに並ぶことをオススメします。

その他の注意点をお伝えします。

 

1人あたり入場券は4枚まで

入場券は一人当たり4枚までと限定されています。

カップル2名分でよければ余裕ですが、家族の分まで欲しい方は複数人で行きましょう。

並び直しはきついですよね。おそらくもう無いと思いますし。

(2016年の入場券)

打ち上げ位置に近い西ブロックをゲット。

西ブロックからの見え方はこのような感じです。(2016年)

人によって欲しい場所は違いますが、近いところほど人気があるかと思います。

 

熱中症対策はしっかり

入場券獲得までは、結構な時間を要します。

仮に・・・

12時に列に並んだ場合、配布開始までに1時間あります。

列の長さにもよりますが、配布開始から配布場所まで少なくとも30分はかかるでしょう。

(12時前に並び始めた僕の場合、1時間ほどかかりました。)

これだけでも、すでに「1時間30分以上」は炎天下の中で地味に地味に待ち続けなければいけません。

山内神社内は、木陰もありますが日が当たっているところもあります。並んでいる場所によっては最悪でしょう。

また、人の熱気や気温によりかなりしんどいです。

普通に考えて、熱中症対策は必須です。花火大会どころではなく無くなりますよ。

 

何度か経験して、試行錯誤している僕の持ち物は、以下の通りです。

  • スポーツドリンク(500ml)
  • タオル
  • うちわ(or扇子)
  • 帽子(or日傘)
  • 汗拭きシート(爽快系がオススメ)

です。財布とか必需品はもちろんです。

朝から並んでいる人は、小さな椅子を持参していました。日焼けがきになる方は日焼け止めも。

 

対策のポイントとしては、

  1. 太陽に直接当たらないようにする
  2. 水分補給をしっかり行う
  3. 汗をしっかり拭う
  4. 体の熱を逃す(風が吹かないと地獄)

です。

基本的なことしか言っていませんが、これが重要です。

初めて並んだ時、何も持って行かずに並び、熱中症までは行きませんでしたが体調が悪くなりました。

ご自身でいつも行なっている熱中症対策をして、並んでください。

入場券獲得の道のりをなめてはいけません。戦いです。

 

トイレに行けない

こちらもすごく当たり前のことですが、途中抜けてトイレに行くとはできません。

複数人で行く場合は交代しながら行けますが、一人で並ぶ方は、事前にトレイに行ったほうがいいと思います。

初歩的ですが、要注意です。

 

並んでいるときはとにかく暇

並んでいるときは、座って待つか、少し移動するかのくりかえりです。

とにかく、暇です。

配布されているパンフレットを眺めるのも、一瞬で飽きます。

今の人たちでしたら、スマートフォンがあるのでそれを見れば時間を潰せますが、1時間30分ですよ。

さすがに飽きてきてしまいます。(僕の場合はですが)

事前に時間を潰せる、何かを準備することをオススメします。

もし、スマートフォンを眺める場合は、携帯用バッテリーは必須ですよ。

することが無いことが一番きつかったですね〜

 

周辺の駐車場情報

周辺には、小さめ(5〜6台ほど)のコインパーキングが、4〜5箇所ほど。大きめ(20台〜ほど)のコインパーキングが、3箇所ほどあります。

運が良ければ止められますが、近くの駐車場はやはり人気です。

少し離れてはいますが、「高知市県庁前通り地下駐車場」が222台止められるのでオススメです。

花火大会の9日も営業しています。

昼間の入場券を取りにいくときはいっぱいではないと思いますが、夜の花火大会に合わせこちらの駐車場もいっぱいになるでしょう。

ぜひ、ご参考に。

高知市営駐車場一覧 - 高知市公式ホームページ

 

おわりに

今回は、今年の花火大会に参加を検討されている方に向けて書きました。

注意点が参考になれば幸いです。今年も頑張るぞー!

 

公益社団法人高知市観光協会

 

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