先日、知り合いから「ボカナッツ」というお菓子をいただきました。
サトウキビ蜜がまぶされているナッツ菓子なんですが、これがもう止まらない美味さでした。
あっという間に平らげてしまった。
サトウキビ蜜が贅沢にまぶされた「ボカナッツ」
こちらが「ボカナッツ」。シンプルなデザインで、油紙のような袋でお洒落!
ナッツとありますが、中には「ピーナッツ」、「クルミ」、「カシューナッツ」、「アーモンド」、「バナナチップ」が入っています。
ぱっと見、「きな粉」がまぶされているようにも見えますが、違います。この表面の茶色の部分が「ボカ」と呼ばれる100%のサトウキビ蜜なんだそうです。
「ボカ」は黒潮町で呼ばれている呼び方だそうで、この蜜自体、あまり出回らない貴重な蜜なんだとか。
その「ボカ」と、自家焙煎したローストナッツを絡ませた商品がこの「ボカナッツ」。
こちらはクルミ。
気になるお味ですが、濃すぎない蜜と、ナッツの塩加減が合間って、優しい甘さです。
思ったよりしっかり蜜がまぶされているんですが、もったりしない、良い塩梅の甘さなんです。
さらに食感がポイントです。表面のボカもザクザクとした食感を持ちながら、ナッツによっても少しづつ食感が違うんですね。
クルミは、独特の油分を含んだ食感。しっかり噛める、カリッと食感のアーモンド。
ボカ自体の美味さももちろんですが、色々なナッツが入っていることで飽きのこないお菓子になってると思います。
どんどん手が進んでしまいますね。
一緒に入っているバナナチップもいい味をだしています。こちらにはボカはまぶされていないようですが、旨味がぎゅっと詰まっていて美味しい。
単純にお菓子として食べるのはもちろん、コーヒーやウイスキーなどのお供としても良いんじゃないでしょうか。
すっかり好きになってしまいました!
ボカナッツを作っている「上樫森(かみかしもり)」さん
このボカナッツを作っているのは、黒潮町の黒糖屋「上樫森(かみかしもり)」さんです。
農薬や化学肥料を使わずに一からサトウキビを栽培し、黒糖やサトウキビ蜜(ボカ)など製造販売を行なっているそうです。
上樫森さんについては、高知が誇る文化広報誌『とさぶし』に掲載されていました。
気になる方はぜひご覧ください〜。
甘党の理由は黒糖にあり!?:とさぶし
どこで購入できるのか?
ボカナッツをくださった知り合いは、「道の駅ビオスおおがた」で購入してきたそうです。
こだわりの黒糖を使った
上樫森さんの【ボカナッツ】
おすすめです♪
アーモンドやカシューナッツ
などのナッツ類に、コクのある
黒糖味がマッチして、
止まらない美味しさです💕
一袋、¥550で販売中です。
ぜひ、お試しを〜( ◠‿◠ ) pic.twitter.com/k4s5hkQLRQ— 道の駅ビオスおおがた (@hinataya619) 2017年8月21日
上記は、昨年のツイートですが、550円で販売中とのこと!
他には、ヴィレッジやおやつ神社、関東圏で開催されているマーケットなどにも出展をしているようです。
高知市内の主要なお土産さん、名産品コーナーには取り扱いありませんでした。
残念ながら、上樫森さんの公式HPやSNSが見当たらず、正確な販売情報をゲットできていません。
今後も上記で販売されているかわかりませんのでご了承ください。
さいごに
ボカナッツの存在をいままでしりませんでしたが、とても美味しくすっかり好きになりました。
オーガニックマーケットなどで出ていたらぜひ購入してみてください〜
どんどん食べてしまう、止まらない美味しさです。