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【ふるさと納税】「ふるさとチョイスアワード2018」大賞受賞!須崎市のふるさと納税について詳しく聞いてきた

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ふるさと納税ポータルサイトのふるさとチョイスが選ぶ、「ふるさとチョイスアワード2018」で高知県の須崎市が見事大賞に選ばれました!

「ふるさとチョイスアワード2018」は全国の地方自治体の中から、特に素晴らしい取り組みをした自治体を表彰するもので、WEB投票とプレゼン会場での投票で選ばれます。

2018年のテーマは「STORY」。ふるさと納税にまつわる素晴らしいストーリーを全国から選ばれた8つの自治体の代表がプレゼンをし、競い合いました。

そんな日本全国の自治体の中で、最も素晴らしい自治体として大賞を獲得したのが、高知県の須崎市です!!

 

高知県須崎市の発表テーマは「しんじょう君とふるさと納税でまちが変わる」。
PR方法がなかったという須崎市で、真剣に町の特徴を探し、それを使って懸命に自治体の発展を追い続けた姿勢。何もなかった所に大きな変化を起こしたことが高く評価されました。

出典:2018 | ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさとチョイスアワード2018

 

今回は、「ふるさとチョイスアワード2018」大賞を獲得した須崎市のふるさと納税の商品や取り組みについてインタビューしてきました!

普段はなかなか聞くことができない、ふるさと納税の取り組みについて紹介しようと思います!!

 

▶高知県須崎市のふるさと納税を探す

 

ふるさとチョイス工芸品部門1位にも輝いた「迫田刃物」

まず紹介するのが、ふるさとチョイスの工芸品部門1位にも輝いたことのある「迫田刃物」。

迫田刃物の特徴は、確かな技術で丁寧に作られた包丁。迫田さんが手がける包丁は、最後まで職人自身の手作業で丁寧に研ぎ澄まされた逸品。
届いた瞬間から素晴らしい切れ味を体感できます!

【日本三大刃物・土佐打ち刃物】出刃包丁

・400年の土佐打刃物の伝統技法を受け継ぎ、鍛造にこだわる包丁専門工房「迫田刃物」

・20年以上にわたって断続的に複数の日本有数の砥ぎ師に師事した技術で仕上げた逸品。

・迫田刃物の製品は永久保証。迫田刃物が続く限り、自身の手で砥ぎ直しが可能!

詳しくはコチラ

【利用者の声】

12月6日寄付、思っていたより早く、本日(3月3日)に到着しました。
刃渡りの長さが2種類ある事に気付かず、悩んでから購入した結果、誤って短い方を頼んでしまいましたが、メールの連絡で丁寧な対応で変更に応じていただき感謝しています。
品物はずっしりとして家にある出刃包丁とは明らかに違います!一生もんを手に入れた感じで大満足です。
鮭釣りをするので、秋に鮭を捌くのが楽しみです。
ふるさと納税は食べ物ばかりに目がいっていましたが、なかなか買う機会のないらこういう伝統工芸品を狙ってみるのがいいかも!と今さら思いました(笑)
今年も日本の匠の品を狙ってみます!

出典:【楽天市場】【ふるさと納税】【日本三大刃物・土佐打ち刃物】出刃包丁(15cm) 青紙2号(高知県須崎市) | みんなのレビュー・口コミ

迫田刃物の魅力は?職人の迫田剛さんにインタビュー!

迫田刃物の職人、迫田さん。

数々の名人の元での修行経験があり、現在はNHK講座で研ぎの講師もしてる迫田剛さん。

そんな迫田さんに、自身が手がける迫田刃物の魅力を伺いました。

迫田さん
包丁の良し悪しは、結局は産地ではなく職人の腕次第なんです。

包丁は有名な産地は数あれど、結局は作る職人の腕次第だという迫田さん。
そんな迫田さんの一つの特徴が、いくつもの名人と呼ばれる職人に師事して、専門の技術を習得してきたこと。
包丁の研ぎ一つとっても、片刃と両刃では技術が全く違うから別々の師匠の元で修行を重ねてきたという迫田さん。

専門分野ごとに別々の師匠に、さらに3年間という長い間しっかりと腰を据えて長い間師事する人は、業界でもほとんどいません。現在も新潟に習ってるいるとのことで自身の包丁づくりにおける技術の習得に余念がありません。

迫田さん
ウチが特にほかと違うのは、生産者が本刃研ぎをして商品をお届けしていることですかね。そんなことやってる会社なんて全国でも数えるほどしかない。

機械ではなくすべて手作業で行われる研ぎ作業。

本刃研ぎというのは、新品の包丁を研ぎによって鋭利な刃に仕上げること。
一般的な新品の包丁はカケにくくするため、わざと鈍角、または僅かに丸刃にしてあります。なので、切れ味はあまり良くありません
これを本来の切れ味になるように、研ぐことを本刃研ぎと言います。
新品の包丁を買ってメーカーに本刃研ぎをしてもらうと、通常は定価の1割高となります。

しかし、迫田刃物ではどの包丁も箱出しですぐに最高の切れ味となるように、機械ではなく手作業で本刃研ぎをして販売しています。

ちなみに、新しい包丁に『本刃付け』とか『本研ぎ』とか『手研ぎ』等と表示しているものがありますが、商品名として表示している場合があり、実際には刃付けがされていないことも多いのだとか。

包丁を作った職人が、数年間の修行で得た研ぎの技術をもって、最高の一本の包丁に仕上げる。
これが迫田刃物の最大の特徴です。

製作途中ながら、包丁は美しい輝きを放つ。

迫田さん
自分が作った包丁は、やっぱりお客さんにも納得してから買って欲しいんです。

お客さんにしっかりと納得した上で販売したいと語る迫田さんは、販売方法も問屋卸しはせず、自身が責任を持てる直販にこだわっている。

各地の物産展やイベントなどに積極的に出店をし、お客さんとコミュニケーションを取った上で販売をしているんだそうです。
今年はなんとパリのジャパンエキスポにも出店をしてきたんだとか。

そうして販売した包丁の研ぎ直しは迫田刃物がある限り永久保証!(使用後の研ぎ直しは有料)

まさに一生モノの包丁です!

迫田刃物のふるさと納税のストーリー

そんな迫田刃物が、ふるさと納税に出品し始めたのが数年前。

迫田さん
ふるさと納税はお客さんと直接やり取りができない分、新たな試みでした。

という迫田さん。
今までのイベントなどへの出店とは違い、実際のお客さんの顔が見えないことでかなり苦労をされたそうです。

迫田さん
これで本当にいいのだろか?と不安になって、いつの間にか仕上げの砥石の数が増えました(笑)

お客さんがこれで本当に納得してくれるのだろうか?という不安にかられ、いつもよりも仕上げ作業に費やす時間が増え、最終的には7つの砥石を使い仕上げるようになったそうです。

迫田刃物で実際に使われている砥石の一部。包丁の種類のよっても一つ一つ砥石を使い分けている。

そんな丁寧な作業が続く中、口コミで評判が広がりいつの間にかふるさとチョイス工芸品部門1位になるほど注文が殺到。生産が追いつかなくなり、注文から商品を届けるまでに半年くらいかかるようになってしまいました。

そうなると、待ちきれないお客さんからの心配の声や、クレームが増加。
普通ふるさと納税に関する問い合わせ先は市役所がやりますが、迫田さんはすべてのクレーム対応を自分でやらせてほしいと市役所に申し出たそうです。

迫田さん
生産が追いつかなくなったのはやっぱり自分の責任ですからね。市役所に言ってお客さんから電話がかかってきたら自分に回してほしいといいました。
迫田さん
あのときは、100件以上のクレーム対応を自分でやりましたよ。
しおちゃん
100件ですか!?途方もない数ですね。電話してみてどうでしたか?
迫田さん
中には1時間以上怒鳴られることもあったけど、最終的には納得して待ってもらえましたよ。
しおちゃん
それは大変でしたね・・・。お疲れ様です。
迫田さん
でもね、電話でお客さんとちゃんと話したことがきっかけで、贔屓にしてくれる人やイベント先に会いに来てくれたり、須崎市に遊びにきてくれる人ができたんですよ。
しおちゃん
そんなことがあったんですか!?
迫田さん
この前も大阪から須崎の鍋焼きラーメン食べに来てくれたって方が、ウチまで寄ってくれたりしましたよ。
しおちゃん
僕はふるさと納税をやっている事業者さんをいくつも取材していますが、そんな話は初めて聞きましたよ!すごい!
迫田さん
そうですね。他の事業者さんとも話したりするんだけど、あまりこういったことは無いみたいですね。
迫田さん
新たにお客さんとのつながりが持てたこと、これは本当にふるさと納税やっててよかったと思ったことですね。

現在もふるさと納税のお礼状は手書きで、ちゃんとお客様に感謝を届けるようにしているという迫田さん。
職人として非常に謙虚な迫田さん。現在も自身の職人としてのレベルをまだまだ上げようとつつも、しっかりとお客さんのことを考えている。
このことこそが迫田さんの魅力だと感じました。

こんな職人の手がける包丁なら、将来に渡って安心して使うことができる!
自信を持ってそう言える魅力が迫田刃物にはあると感じたインタビューでした。

▶高知県須崎市のふるさと納税を探す

 

大正十年創業「宮進商店」

続いて紹介するのは、大正十年創業の水産物加工会社「宮進商店」

まもなく創業100周年を迎えようかという須崎でも老舗のお店です。

魚の町としても知られる須崎市の「宮進商店」が手がけるおすすめ商品がこちら。

宮進 太白ちりめん

 

・土佐沖の黒潮に育つ、土佐須崎の「最高鮮度の状態で炊き上げる釜揚げちりめん」

・高鮮度処理できることにより実現した、高品質な釜揚げちりめん。

・仕上がりの身質は良く、プリッとした食感が特徴です。

詳しくはコチラ

 

宮進 本からすみ

・うに、このわたと並ぶ日本三大珍味の一つの高級からすみ。

・有名料亭にも卸している高級品。

・創業大正十年の宮進商店だからこそできる、ギュッと旨味が凝縮された極上の逸品。

詳しくはコチラ

▶高知県須崎市のふるさと納税を探す

100年の歴史が紡ぐ宮進の魅力

宮進商店代表の宮本さんに、宮進商店のおすすめポイントを取材しました!

しおちゃん
宮進商店のイチオシポイントを教えてください!
宮本さん
ウチの特徴はなんと言っても、海と市場が近いことですね。新鮮なお魚を最高の鮮度で加工しています。

宮進商店は須崎魚市場からわずか89mの距離にあります。

目の前の魚市場からすぐに加工できるのが宮進商店の強み。

目の前の魚市場で採れた魚を新鮮なうちにそのまま加工。
最高の鮮度で調理ができるわけですね。

しおちゃん
刺し身などでは鮮度が重要ということは知っているのですが、やっぱり加工食品でも鮮度って重要なのでしょうか?
宮本さん
そうですね。鮮度の良いものとそうじゃないものは、出来上がりが全然違います。
宮本さん
特にちりめんじゃこは、鮮度の違いがはっきりわかりますよ。

保存の効かない小魚のちりめんじゃこは、1,2時間も車で運送したものだとベチャッとした仕上がりになり、口当たりも悪くなります。

しかし、宮進のちりめんは真っ白でふわっとした口当たりを食べた瞬間に感じる事ができます。
これがちりめんじゃこの鮮度の違いなんだとか。

しおちゃん
からすみの方はどんな特徴があるんでしょうか?
宮本さん
からすみって作り方によって味がぜんぜん違うんですよ。
宮本さん
ウチのからすみは塩辛さ抑えめで、旨味をぎゅっと濃縮した味に仕上げています。

うに・このわたと並ぶ日本三大珍味の一つのからすみ。
魚の魚卵を天日干しにして作られるからすみは干している間も、2時間おきに裏返す作業繰り返して、完成まで1ヶ月ほどかかります。

海岸で天日干しでからすみを作っているところ

そうして作られた宮進のからすみは、塩味控えめで魚卵本来の旨味をギュッと凝縮した逸品にしあがっています。

しおちゃん
お客さんからの感想ってもらったりしましたか?
宮本さん
今まで食べたからすみで1番美味しい!と言ってくださった方がいて、それは本当に嬉しかったですね。
宮本さん
あと、一度購入してくれた方が「60万円くらい払うから1年分送ってくれ」と言われたこともありました。
しおちゃん
60万円!?よっぽどおいしかったんですねぇ笑

有名料亭にも卸している宮進のからすみ。
高級品なので、普段はなかなか買うことができませんが、ふるさと納税を使って味わってみてはいかがでしょうか?

▶高知県須崎市のふるさと納税を探す

ふるさと納税で変わった須崎市

 

ふるさと納税の担当でもあり、須崎市のご当地キャラ「しんじょう君」のアテンドとしても知られる元気創造課の守時さんに、須崎市のふるさと納税について伺いました。

以前ありんど高知ではしんじょう君のことについてインタビューさせていただきました。

しおちゃん
前回のインタビューさせて頂いたときには、「200万円程度だった須崎市のふるさと納税額が9.5億円に急増した」と伺いましたね。

【生みの親】しんじょう君のPR担当の「守時さん」に誕生秘話をぶっちゃけインタビューしてきたよ!ÒㅅÓ。)ノ - ありんど高知

しおちゃん
今回はそのふるさと納税が、どんなことに活用されているのかを聞かせてください。
守時さん
そうですね。いろいろなことに活用させてもらって居るのですが、まず他の市町村と一番違うのが須崎市のご当地キャラしんじょう君の活動に使わせてもらっています。
しおちゃん
しんじょう君の活動というと具体的にはどんな使われ方になるんでしょうか?
守時さん
日本全国のイベントへの出張費もそうですし、最近はパリの「ジャパンエキスポ」やタイの「バンコク日本博2018」などにも出張もふるさと納税のを活用させてもらっています。

しおちゃん
ふるさと納税がしんじょう君の活動の支えになっているんですね!
守時さん
また須崎ご当地キャラまつりなどのイベントの開催もふるさと納税が使われています。

もはや恒例となった「ご当地キャラまつりINすさき」では、須崎市の人口を超える人が訪れる。高知県ではよさこい祭りの次に来場者数が多いイベントになった。

守時さん
あとは、他の市町村と同じような感じですが、第二子から保育料無料とかの市民が暮らしやすいまちづくりとかにも活用されていますね。
しおちゃん
なるほど。本当にいろいろなことにふるさと納税が活用されているんですね!

ふるさと納税で須崎市が変わる!?

 

しおちゃん
皆さん気になるのは、「ふるさと納税で須崎市が変わったのか?」という部分だと思うのですが、どう思われますか?
守時さん
うーん、これは僕個人の考えではあると思うんですけど、僕が須崎に来た7,8年前って、ホントに何もない町だったと思うんですよ。
しおちゃん
確かに。僕も須崎市が地元なので、当時のシャッターの閉まった商店街の様子はよく覚えてます。
守時さん
それが、最近はしんじょう君を中心に、あちこちでやる気がある人が出てきた気がします。

 

守時さん
前に新聞の記者さんが言ってたんですけど、「昔は須崎のニュースなんてほとんどなかったのに、最近は須崎のことばかりですね」と言われました。
守時さん
それくらい、須崎市全体が盛り上がってきてるんだと思います。
しおちゃん
なるほど!少しずつではありますが、確実に須崎市が盛り上がってきているってことですね!

しおちゃん
ありがとうございました!最後に納税者の方に一言お願いします!

守時さん
くだらないことを本気でやったりしているどうしようもない我々ですが、ちょっとでも須崎市のことに興味を持っていただけたら、試しにふるさと納税で須崎の美味しいものなんかをもらってみてください。
守時さん
もし気に入れば遊びにも来てみてください!ありがとうございました!
しおちゃん
守時さんありがとうございました!「ふるさとチョイスアワード2018」受賞おめでとうございました!!

 

まとめ

須崎市のふるさと納税について、事業者と市役所の方に実際にインタビューをしてお届けしてきました。

ここで紹介した以外にも須崎市のふるさと納税の返礼品にはたくさんの種類があります。

ぜひ、須崎市のふるさと納税の返礼品で自分にピッタリのものがないか調べてみてくださいね!

▶高知県須崎市のふるさと納税を探す

(参考リンク)

ふるさと納税で貰える特産品をもっと知りたい!という方は、下記のふるさと納税の情報サイトを参考にしてみてください。

 ・楽天ふるさと納税(楽天スーパーポイントが貯まる)
 ・ふるなび(パソコンや家電が充実)
 ・さとふる(テレビCM放送中)

もっとお得にふるさと納税をしたい!という方には次の記事がおすすめです。

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シオ(しおちゃん)

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「ありんど高知」編集長。 高知県在住フリーランス。 東京で数年働いた後に高知へ帰高。一度県外に出たからこそ気づいた高知の良さを全国に知ってほしくてありんど高知を立ち上げる。アウトドアとバイクが趣味。 ありんど高知では書けないことなどを書いている個人ブログはこちら→野郎とバイクとアウトドア-メインギルド-

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